本日第3話が放送されました。どんどん深みにはまっていきます。
大介の人の考えを操るテクニックを見せ付けられたという感じです。
目標を達成するために、直接その人間をたきつけるのではなく、周りの人間を動かす・・・
それにより、周りも自然と動き出す。
皆さんはこれまでのこの作品を見てどう思いましたか?
美馬 中 (44) 仲村 トオル
大介の長女・一子の夫。
大蔵省主計局次長で、エリートキャリア官僚。
茨城の真言宗住職の家に生まれ、学歴を積みキャリアとなる。
この作品の原作者・山崎 豊子(1924年11月3日生まれ-)は大阪に生まれ、数々の作品を世に出している。
旧制京都女子専門学校の国文学科卒である。
その後、毎日新聞社に入社し、学芸部に勤務する。当時、学芸副部長であった井上靖に指導され影響を受ける。
この作品は、山崎豊子の多くの作品と同様に、実在の事件および人物をモデルにしたものだと言われている。
つまり、本作品は山陽特殊製鋼倒産事件をモデルにしたものであり、阪神特殊製鋼は山陽特殊製鋼であり、
阪神銀行は神戸銀行、万俵家は岡崎財閥をモデルにしたもののようだ。